COMPANY

Greeting団長挨拶

異業種からの挑戦。
今後、需要が加速する、
軽貨物運送に希望を見出し起業。

もともと新聞販売店の経営をしていました。世の中の流れは若者の新聞離れ、情報の電子化等新聞業界にとってはいい話はない状態でした。それでも新聞奨学生から新聞業界に身を置き、苦労して持ったお店です。それを手放す気になれずなんとかしがみつき経営しておりました。しかし新型コロナ感染症の流行により新聞業界は更に悪化したように見えました。もう店は辞めようと決断し、その後の生き方も含め色々と模索した結果、個人事業主として軽貨物ドライバーをやってみようということで数社の説明を聞いて回りました。

説明の中で各社とも共通してお話ししていたのはドライバーの不足、今後は更にその流れは加速していくということ。そのせいなのか、面談時業務説明は簡素なもので、いつから働けるかのほうが優先しているような気もする会社もありました。面談していただいた社長の一人からは、私の経歴を理解していただき、私が個人事業主として働くことではなく、経営側として会社をやったらどうかということを打診していただきました。以前、身を置いていた新聞業界とは違い、軽貨物運送はニーズはあるということはすぐに理解できました。新たに起業するにあたり、業界のことを知らなければなりません。また、今後一緒に仕事をしていくドライバーの苦労や悩みを共有できるよう、自分でもドライバーとして様々な現場を体験しました。決して楽な仕事ではありませんが、業界に入っての目線で見てみると良い意味で思っていたのと違うところも見えてきました。

私も含め、この業界に入ってくる方の理由は様々です。ドライバーの悩みや不安を共有し、そして解消していきたいと考えております。未経験でもプロドライバーとしてしっかり稼げるよう教育し、お客様から『ありがとう！』といわれる様、共に頑張っていきましょう。起業間もない会社ですが共に会社を大きくしていきましょう。

株式会社N-軽貨物団　団長
中村 諭史